冬が旬の海鮮物
淡路島の冬と言えばなんといっても3年とらふぐ。
今年も淡路島 3 年とらふぐと淡路島の野菜を堪能できるお鍋セットが登場しました。
淡路島3年とらふぐは11月から旬を迎え、冬の海産物として親しまれています。
淡路島 3 年とらふぐとは
【淡路島3年トラフグ】が育つ南あわじ市福良湾は、全国のフグ養殖場でも一番水温が低いのが特徴です。また、渦潮で知られる鳴門海峡は日本一潮の流れが速いため、淡路島3年トラフグは養殖でも天然ものに引けを取らないほど身が引き締まっています。

また、3年トラフグの最大の特徴は養殖期間の長さです。一般的な養殖フグは2年目で出荷されていますが、淡路島ではさらに1年間、合計3年間じっくりと長く養殖しています。
このプラス1年が淡路島のトラフグを大きく肉厚にしてくれます。体の大きさは2年目の2倍近くにも成長し、「海の宝石」と言われる貴重な白子もその分大きくなります。
調理方法
ふぐ鍋の作り方
-
上身・あら身
3~4人前
-
春菊
1束
-
シイタケ
4枚
-
白菜
1玉
-
だし昆布
10g
調理法
-
1. 野菜をそれぞれ鍋用にお好みでカットしてください。
-
2. お鍋に水と昆布を入れて「だし」をとります。
-
3. とらふぐのアラ身を入れて、ふぐの出汁を出します。
-
4. ふぐの出汁がでたら、白菜、春菊、シイタケ、と全ての材料を入れてください。
-
5. 最後にとらふぐの上身を入れて茹で上がりましたら完成です。
ひれ酒の作り方

-
ふぐヒレ
1~2枚
-
日本酒
1合
調理法
-
1. ふぐひれの表面がきつね色になるまで焼きます。
-
2. 日本酒はふぐひれの出汁が出やすいように70 ~ 80℃にしてください
-
3. 1. で焼いたふぐひれを温かい内に熱燗にいれて、約 3 分間蒸らしてください。
-
4. ふぐひれの香りがしたら完成です。
淡路島の旬なフグをお召し上がりください。